こんにちは。しゅあんです。
開業届を提出し、個人事業主として働くようになってから3年以上が経過。
よしこれからだ!という時にコロナ禍の影響をもろに受け、びっくりするくらい収入が不安定ながらもこの2年は土台をしっかり作ろうと、事業化給付金などをいただきながら生計を立ててきました。
そんな不安定な状況かつ、気持ちのゆらぎやすさを自覚している私なので、メンタルを保つため大切にしているのが『ごきげんな自分』でいることです。
気持ちがゆらぎやすい直接的な原因
いまの仕事は主にライティング。ほぼ家にいて、一日中パソコンの前に座っています。
どかんと大きめの仕事がひとつ入っているのですが、それが終わらないことには収入にならない上に孤独とプレッシャーに押しつぶされて正直不安しかない毎日。
かといって、報酬もそこまで高くないのでそれに振り回されている自分が嫌で仕方ないのですが、どうにもこうにも上手くいかない不器用な私です(でもいつか報われることを信じています!)。
恥ずかしながらかれこれ1年以上抱えてしまっているので、単発のWEBライティングとほかの2つのブログの収益などから細々と収入を得ています。でも、WEBライティングとブログ執筆をやりすぎるとメインが進まなくなるジレンマ。正直はやく解放されたくてストレスまみれの毎日です。
会社員時代に鬱になりかけた経験から、心が崩壊する前にやばいと思ったら回避するように自分の中ではプログラミングされていますが、なんとか達成したい仕事ということもあり、過去の反省を活かしつつ自分の心をごきげんに保つようにいくつかの方法を取り入れています。
今回は朝のルーティーン編。
簡単なことばかりだけれど、気分よく自宅仕事をはじめるため、わたしにとっては大切なメソッドです。
『ごきげんな自分』をつくる7つのこと
①起きたらすぐに部屋の窓を開ける
昔から夜型なこともあり、昼夜逆転生活になることも多く、朝が苦手。
すっきり起きることができず、そこだけは永遠の課題なのですが、それでもなんとかもそもそ起き上がり、カーテンを開け、空気の入れ替えをすぐに行います。
どよんとした空気が外に流れ、新鮮な空気が部屋に入るとがらっと気が変わるのを感じます。夏場は開けっ放しのことも多いのですが、冬の寒い時にでも必ずこれは行います。
起床→カーテン→窓開け→トイレ→寒い日はここで窓を閉めるという流れが習慣化しています。
②美味しいコーヒーを淹れる
単純だけれど、これが一番重要。
トイレの後は台所に行って、電気ケトルでお湯を沸かします。ケトルもコーヒードリップ用に注ぎ口が細いタイプだと沸いたらすぐにドリップができるので便利。お湯を沸かしている間に洗面台で身支度を整えます。
豆と抽出器具は気分によって。
私が愛用している抽出器具は
- ハリオの円錐型ドリッパー
- カリタの1人用ドリッパー・カフェトール
- ボダムのコーヒープレス
- ネスプレッソ
これを気分によって使い分けます。
①ハリオの円錐型ドリッパー
たっぷりコーヒーを用意しておきたいときには3人分くらい一気に抽出して、一日分のコーヒーをここで淹れてしまいます。1つ穴でコーヒーがゆっくり落ちるので、安定した味に仕上がるところが気に入っています。
②カリタの1人用ドリッパー・カフェトール
とりあえず今日は1杯でいいかなというときはこのドリッパー。マグカップに直接抽出でき、コーヒーサーバーを使う必要がなく、洗い物が減るので愛用しています。
③ボダムのコーヒープレス
ドリップするのが面倒な時や、逆に新しいコーヒー豆を買って、じっくり味を堪能したいときに使っています。お湯を注いで4分待つだけで美味しいコーヒーが出来るので便利。
④ネスプレッソ
ネスプレッソはラテを飲みたいときに活用。エスプレッソが簡単に出来るのでネスプレッソは手放せない器具です。ネスプレッソのカプセルの購入際は主にコストコで。お金にゆとりがある時はスタバのカプセル、安いのでいいかなというときは140カプセル入っているカフィタリーの互換カプセルなどを購入しています。ネスプレッソの公式からはお買い物マラソンなどのタイミングでポイントがお得な時などを狙っています。
そのほか、さっさと仕事に取りかかりたいときや、朝のコーヒーが飲み終わってしまっておかわりが欲しいななんていうときはインスタントコーヒーも利用しますが、密かなお気に入りが業務スーパーのユニバースターコーヒー。
ベトナム産のインスタントコーヒーで、ダークローストなので変な酸味やインスタントコーヒー独特のクセもなく、非常にバランスの取れた味わい。
昨年その美味しさに気づき、それから欠かさずストックしています。
③朝ごはんを定番化
自宅仕事をはじめたばかりの時は、時間があるので朝ごはんもしっかり用意して、満腹になるまで食べていたのですが、そんなことを続けていたら体重が増加……。
料理が好きなので、気分転換に美味しい朝ごはんが食べたい!と気分が上がって色々作りはじめる時もあるのですが、そうすれば1時間くらいはあっという間に経過してしまうので、なるべく軽く、そして栄養が摂れるように最近はプロテインを豆乳&水で割ったものと、テーブルロールにハムとチーズを挟んだミニサンドイッチ、そしてコーヒーを定番メニューに。
プロテインはたまちゃんショップというお店の「あまおういちご」と「朝バナナ」と愛用。それを以前から飲んでいる「ウイダー プロテイン効果 ソイカカオ味」とブレンド。チョコイチゴやチョコバナナのような風味になり、それぞれを単品で飲むより美味しく、発見したわたしすごい!と思っています(笑)。
プロテインは以前ダイエットをしたとき、しっかりたんぱく質や栄養素を取り入れたほうが成功に近くなると知り、ダイエットアプリの「あすけん」で食事の管理をした際にプロテインを入力すると、一気に不足しがちな栄養素が摂れたのと、味も嫌いではなかったので、これは便利だと健康管理の一環として朝に取り入れています。
プロテイン気分ではない時は青汁を豆乳で割ったものを飲むことが多いです。
お気に入りはいまのところ2つあって、ひとつは「からだにユーグレナ」。
味は独特のクセがあるので、そこまで好きではないのですが、とにかくカラダによさそうなのがいい。もうひとつはヤクルトの「青汁のめぐり」。こちらの方の飲みやすさは抜群なので、誰にでもおすすめできる感じです。
④着替えてエプロンをつける
上のコーヒーと朝ごはん準備はエプロンをするまでもない作業なので、起きたままの姿で済ませてしまうのですが、着替えあと、仕事に入る時、わたしはあえて切り替えアイテムとして制服感覚でエプロンを身に着けています。
以前、料理系の記事作成の時にエプロンをしたまま机に向かっていた時があり、エプロン+机作業の姿がその時していたエプロンの形も似ていたこともあり、「まるで宮崎駿監督みたいじゃない!?」と自分で思ってしまったのです。
なんだかそれが可笑しいながらも妙にテンションが上がってしまい、監督のように頑張ろう!と気合が入るのです。
していることはライティングなので汚れることもさほどないのですが、ちょっとお洒落なデニムエプロンでさらに気分をあげています。
⑤机の上を拭き掃除
エプロンの次の儀式として、机の上を水拭きします。
そのときに散らばっている書類や資料も合わせて整理できるので、机の上もすっきり。
余計なものがないほうが仕事が捗ります。
清潔なのはやはり気持ちがいいものです。
⑥お香またはホワイトセージを焚く
机に座ったらまずお香を焚いて気持ちを整えます。
ちょっと嫌なことが続いたり、他人に嫉妬しそうになったりなど、もやっとすることが増えてきたなと思う時にはホワイトセージを焚いて、がっつり部屋を浄化します。
そしてお出かけの時にはスプレータイプのセージ、またはお守りこすめの浄化スプレーなどを持ち歩いています。気になる時にちょっとスプレーするだけで気持ちが変わりますよ。
⑦BGMを流す
執筆に集中したいときには無音ですが、メールチェックや事務処理、調べ物などをするときにはBGMを流しています。
テレビのニュースや映画を小さな音で流しておいたり、ラジオをつけておくこともありますが、やはり気が散りがちです。
Spotifyで仕事効率化や仕事BGMなど色々試してきましたが、一番気分が上がるのがジャズ。ジャズ喫茶で流れているような本格的ないい演奏を聞くとリラックスできるとともに、ポジティブな気持ちでパソコンに向かえるような気がしています。
最後に
以上が『ごきげんな自分』でいるための朝のルーティーンです。
自宅が仕事場の場合、どうしても孤独を感じたり、殻に閉じこもりがち。
特に私の場合は、とにかく気持ちがゆらぎやすく、集中力もないことを自覚している上に、仕事に取り掛かるまでもいちいち時間をかけてしまうことが課題のひとつでした。
朝の行動のひとつひとつをルーティーン化し、儀式的にこなしていくことで、ごきげんな自分をキープし、仕事への集中力や雑念を取り除くよう心がけています。
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