今年の3月、家から比較的近い場所にchocoZAP(ちょこざっぷ)が出来ているのを発見し、とても気になっていたのと、入会キャンペーンで色々お得そうだったので、すぐに入会しました。
それから約7カ月、9月末に退会手続きしたものの、翌月まで支払いは必要とのことで、10月末に一旦退会することに。
どうして辞めようと思ったのかとまとめてみました。
chocoZAP(ちょこざっぷ)とは
ライザップが作ったコンビニジム。
月額2980円(税込3278円)で24時間365日通い放題。
初心者向けのコンビニジムで、着替え不要、靴もそのままですぐに利用ができます1日たった5分の「ちょいトレ習慣」で健康にというのがうたい文句です。
コンビニフィットネスなので、ホテルのジムのような雰囲気。
トイレは設置されていますが、シャワーやロッカーなどはありません。
店舗への出入りはアプリにあるQRコードを入口にかざして入店。
スタッフは不在で、気楽に運動ができます。マシンのほかには予約制のエステマシンや脱毛マシンも使い放題。予約もアプリひとつで予約が可能なので、何度も通える人にはかなりお得なシステムです。
ちゃんと通ったのははじめだけ
入会した3月はせっかくだから朝活しようと、早起きをして朝からちょこざっぷへ。
エステマシンは1日2コマ(1時間)まで予約できるので、マシンをしたあと、気が向いたらウォーキングマシンや筋トレをして帰ります。
まだできたばかりで、そのほかの時間も利用者がさほどいなかったので、店内も綺麗でかなり快適。
過去に、BODY ARCHI(ボディアーキ)に通っていたことがあり、それと似たような機械がこの値段で使い放題なんて最高!という気分で主にエステマシンメインで通っていました。
ですが、翌月の4月、出張でまるまる1ヵ月行けないという事態がさっそう発生。
休会もできなかったのと、戻ってからもなんだか忙しく、すっかり行く頻度が減ってしまいました。
chocoZAP(ちょこざっぷ)の不満点
- 春先は、床が砂だらけであまり衛生的ではないと感じる
- トイレがいつもあまりきれいではないのと、手拭き用のペーパーなどが置いていない
- 利用したい時間にエステマシンが使えないことが多くなってきた
- 宣伝効果で利用者が増えてきて、値段も安いこともあり、学生など若者の姿が目立つ
- コロナが再び増えてきて、混んでいる時間は狭い空間がちょっと怖い
- はじめは入口や機械用のアルコール用品が置いてあったのに撤去されてしまった
だんだん利用者が増えてきて、はじめの人のいない快適さを知ってしまっていたので、なんだか窮屈になってきたなと思ったのと、やはり衛生的な面がどうしても気になってしまいました。
エステマシンもBODY ARCHI(ボディアーキ)もそうでしたが、これといった結果がすぐに見えるわけでもなく、脱毛も定期的にやろうと思っていたけれど、どうも面倒だし、やはり効果がよくわからない。
ウォーキングマシンもすぐに疲れてしまって、やっぱり運動苦手だなーとじわりじわり感じ始めていました。ちょこざっぷに行かない時は夜に家のまわりをウォーキングしていたのですが、あれ?これでいいんじゃないと薄々思ってしまっていたのと、退会を決めた決定打は、久々に行った9月、店内のアルコール関係がすべて撤去されてしまっていて、もともと衛生面には不満があったので、もうこれは無理だなと退会を決めました。
まとめ
最寄りのちょこざっぷまでは車で約20分。
全然近いと思っていたのですが、通勤途中というわけでもないので、毎日通うのもなんだかガソリンがもったいないなーとか、意外と遠いなーと感じてしまったりなど、いま、結構節約モードに入っているので、時間もお金も無駄のように感じてしまいました。
ウォーキングマシンなどの有酸素系は好きになれないけれど、実は筋トレは嫌いではなくて、最後はかなり楽しくなっていたので、それが使えなくなったのがちょっと残念なところ。
もっと最寄りの自分の住む町に出来たら再入会を考えるかもしれませんが、しばらくはまた家の周りを歩いたり、他の方法で健康かつ減量できる方法を見つけてみたいと思います。
でも、アルコールくらいは置いて欲しいというのが一番の本音です。