こんにちは。しゅあんです。
私は数年前から末端冷え性を自覚していて、足が冷たすぎて眠れなかったり、車を運転していて指先が冷えすぎて、お腹が痛くなってしまうことも。
代謝が悪いことやプレ更年期も関係あるような気がして、なるべくカラダを温めることを意識しています。
住んでいるところが北の方ということもあり、お正月が明けてから毎日が氷点下。
それでも、温活の効果が出てきたのか、寒すぎて辛いということが少なくなってきたように感じます。
光熱費の高騰も続くので、中からカラダを温めて、暖房費を節約することは今後ますます大切なことになっていくことでしょう。
北国暮らし、アラフォー末端冷え性の私が日常で取り入れていることをご紹介します。
1.冷えのツボにお灸をする
友人が買ったお灸を少しわけてもらったことがあり、恐るおそるやっていたのがきっかけだったのですが、もともとマッサージや足つぼが好きなこともあり、ツボを熱で刺激してくれるお灸は静かなセルフマッサージのようで、すぐに気に入りました。
確かに熱いのですが、その熱さはずっと続くわけではなく、まさにツボをぎゅーっと押してくれているような刺激のように感じます。
友人からもらったお灸は少しだったので、その後、ドラッグストアで購入できる「せんねん灸」の刺激の少ないソフトからはじめて、現在は楽天でせんねん灸よりリーズナブルな「長生灸」のレギュラータイプをオンラインで購入しています。
手の甲にある万能ツボ「合谷」
お灸をするツボはネットで検索するといくらでもでてくるので、それで色々試していたのですが
万能のツボと言われる手の甲にある「合谷」は仕事をはじめる前と、手が冷たいと思ったときにするようにしています。頭痛、肩こり、眼精疲労、便秘、そして更年期などのメンタルなどにもいいと言われています。
場所は、手の甲の「親指と人さし指の骨の交わったところからやや人さし指側のへこんだ部分」。押してみて気持ちのいい場所にお灸を置きます。
冷えや女性疾患には足にある「三陰交」
それからもうひとつは足にある「三陰交」。
こちらはまさに足の冷えに効くと言われているツボで、生理関係や更年期障害、そして便秘や下痢などの消化器官系の不具合などにも効果があると言われています。
場所は、足の内くるぶしから指4本分くらいにある骨の際。
こちらも押してみて気持ちのいい場所にお灸を置きます。
2.ぽかぽか系の肌着を身に着ける
身体は上半身、下半身、足元、それぞれに対策を。
基本重ね着ですが、着だるまになると肩が凝ったり、動きずらかったりするので、ぽかぽか系の肌着などを積極的に活用します。近頃はリーズナブルに手に入るので助かります。
上半身
ヒートテックをはじめとした、発熱性の下着はやはり必需品。
身体から放出される水分を熱エネルギーに変えることで保温性を高める商品です。
日中は通常のヒートテックより1.5倍暖かいと言われる「ヒートテックエクストラウォーム」、それに寒さが厳しい時はタートルネックのニットを着用します。
ヒートテックの寿命は1~3年ほどと言われているので、1~2シーズンで潔く買い替えるのがおすすめです。
下半身
ボトムもヒートテックのストレッチレギンスパンツを着用し、その中にはスパッツを着用。
ネット通販「SHEIN」のアクティブウェアブランド「GLOWMODE」が品質もよく気に入っているのですが、特にスパッツのしっとりとしたモイスト感のある肌触りが好きで、インナーとして今の時期は着用しています。
このリンクからSHEINに登録すると20%OFFになるそうなので、よければお使いください。https://shein.top/m81a4kw
2000円以上の購入で送料無料になるところも魅力。
中国から送られてくるのですが、近頃は知名度も上がっているので、発送のスピートも上がっているように感じます。これまで何度も購入しましたが、商品はどれも気に入っているし、一度もトラブルなどもありません。というか激安でびっくりするくらいです。
足元
足元を温めるのはやはり大切。
室内にいる時は靴下を2枚重ねにするのですが、2枚目はフィンランドのもこもこ靴下(ルームソックス)「TOIVO(トイヴォ)」がイチオシ。
1足3,080円(税込)と決して安くはないのですが、さすがメイドイン北欧、これを1枚重ねるだけで無敵の温かさです。色づかいもデザインも北欧っぽさを感じられる可愛らしさなので、冬のギフトにもおすすめです。
そして、スリッパももちろんもこもこタイプのものを愛用。
しかし、先日犬に壊されてしまったので、外で履いていたけれど履きずらいのでもう処分しようと思っていた、ムートンもどきのショートブーツをスリッポンのように使ってみたところ、スリッパよりも暖かく、底もしっかりしているので案外歩きやすいことにも気がつきました。今年の冬はこれで乗り切る予定です。
屋外ではずっとスノーブーツを欲しいと思いながら、購入には至っていなかったのですが、先日楽天でランキングに入っていたスノーブーツを購入してみたところ、底はしっかりしているので歩きやすく、さらには防寒性にも優れているので、足元もぽかぽか。
これまでムートンブーツを愛用していましたが、これからはスノーブーツ派となりそうです。
価格も安く買えたことも満足。とても気に入っています。
色はカーキにしました。
日中はカイロ、夜は湯たんぽが最強
やはり昔ながらのアナログアイテムは強い。
気温が氷点下になる日は、部屋もなかなか温まらないので、仙骨にカイロをあててみるとぽかぽかとして、芯から温まる感じがしました。
仙骨にカイロを貼ることはやはり冷えにもいいし、自律神経にもいいそうです。
位置は、背骨の一番下あたり、骨盤のちょうど中間あたり。
腰よりも、おしりの割れ目の一番上あたりに私は置くようにしていますよ。
カイロを直接あてるのは低温やけどなどの恐れがあるので、衣類の上からあてておきましょう。
そして、眠る時は湯たんぽ。
これもここ最近使用するようになったのですが、やかんで沸かしたお湯で暖かくなった湯たんぽは布団に入れておけば、布団全体の熱があがり、足の末端が冷たいときにも湯たんぽに足をあてておけば、いつのまにか温まります。
朝までほんのり温かいときもあり、これまでよりもぐっすり熟睡できるようになるなど、わたしにとっての効果は抜群です。
最後に
これまで色々試してきましたが、簡単にできて効果があると感じたのは上半身、下半身、そして足もとを身近にあるあったかグッズを取り入れながら、まんべんなく温めることでした。
また、からだの内側から温めたいときはやはり生姜やニンニクを取り入れます。
生姜はすりおろしたものをミルクティーに入れたり、あとはスープや鍋、炒め物なども生姜やニンニクはたっぷりめに使用。
やはり血行がよくなるのか、いつの間にか家族みんなで汗をかきながら食べています。
温活で寒さに強い身体を手に入れることは体調がよくなるだけでなく、光熱費の減少にも繋がります。
温活を日常に上手に取り入れることで
経済的にも効果あり。
身体とお金をしっかり守っていきたいです。