自分の感受性くらい

subarashiihibi

「自分の感受性くらい、自分で守れ、ばかものよ。」

茨木のり子さんの詩の一節。

私が旅に出るのは、
自分の感受性を守るため。

目の前にある小さな画面を見て、
誰かに嫉妬したり、
ため息をついたり。

それで、どれだけの時間を
無駄にしたのだろう。

お金がない。
時間がない。

だけど、私たちは、
昨日までできていたことが
突然できなくなる悲しみを知っている。

情報ばかり集めたり、
誰かと同じものに憧れたり。

そんなことよりも、

言葉もままならない旅先で
誰かの温かさに触れたり、

好奇心を刺激される
はじめての味に出会ったり。

そうして磨かれていく
自分の感受性を、

私はもっと大切にしたい。

出典:茨木のり子『自分の感受性くらい』より

「自分の感受性くらい、自分で守れ、ばかものよ。」

茨木のり子さんの詩『自分の感受性くらい』の一節です。
この言葉を思い出すたび、私は「自分の感受性を守るために旅をする」ということを考えます。

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